2016年9月22日更新

【自称工作師がつかう「ぺんてるのプラマン」】

万年筆のペン先をプラスチックで実現した、ぺんてるの「プラマン」を使ってみました、というお話。

自称工作師

文具工作部隊「SKIP」隊長、日本茶色普及協会理事長、茶色好き(通称:チャイラー)。
「ないものは自分で作る」「作り方は自分で考える」をモットーに、不定期で「工作会議」を開催しワークショップを行っています。

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はじめに

私は普段、気に入ったものしか使わないため、実は文房具にあまり詳しくない。

先日、文具店を徘徊していると「プラマン」なるペンを見つける。

実はこのペンの存在自体は知っていた。

しかし私は、プラマンとは「プラチナ万年筆の略」で、プラチナの廉価版の万年筆だろうと勝手に思い込んでいたのだ。

帰宅してインターネットのヤホーで「プラマン」を調べてみてビックリ。
「万年筆のペン先をプラスチックで実現させる」という、開発コンセプトを持つ製品であることを知る。

何と1979年から発売されており、日本でも愛好家が多く世界中で売れているロングセラーらしい。
文具店で私が見たペンは正式には「トラディオ・プラマン」と言うそうだ。

。。。
今回は、この「プラマン」を紹介する。

文房具好きの皆さまならば「今さら情報」だろうが、こちらサイドの事情があるので、まずは読んでいただきたい。

プラマンの特徴

1)ペン先

ペン先は、平らな形状になっている。
先端は、樹脂製とプラスチックの2種類の材料でできているらしい。

ペン先を押さえる部分(赤い部分)、上下の長さが異なっている。

2)カートリッジ

ペン先からインクが入っている部分まで、一気に交換する方式になっている。
したがって、発売されている色以外を使うことはできない。

3)色展開

インクの色は、黒、赤、青の3色で、茶色はない。
軸の色は黒のみであるが、過去には限定品として様々な軸色のものが販売されていたらしい。

そしてキャップには窓がついており、ペン先を押さえる部分が見えるようになっている。

使ってみる

実際に書いてみる。
筆圧をかけると筆記線が太くなり、筆圧を抜くと筆記線が細くなる。

このあたりの思想は「ユニボールエア」と同じであるが、プラマンの筆記感は全然異なる。
「万年筆のペン先をプラスチックで実現させる」と謳うだけあって、独特の筆記感である。
またペン先を押さえる部分の上下の長さが異なっているので、ペン先の裏表でペン先の「しなり」方が変わり、様々な筆記感を味わえる。

と、一応書いてみたものの。。。
わかりやすいレビューは、以下のリンクを参照していただきたい。
なぜなら私の表現力は、彼に劣るからである。

まとめ

万年筆、ボールペン、サインペン。。。
プラマンは、そのどれとも筆記感が異なるペンである。
万年筆とボールペンの中間くらいの書き味で、線の太さは万年筆のB(太字)くらいの感覚である。
またプラマンは、ボールペンのように一定の太さの線が出るわけではないため、多彩な表現ができるペンである。

こんなにいいペンなのに、文具店ではペン売場の隅に追いやられ、若者が使っているのを見ていない。
「多彩な色展開をしていないこと」がその要因ではないかと、私は考える。
カートリッジとペン先を一気に交換するのではなく、せめてカートリッジ式にしてほしかった。
そうすればユーザーが色を楽しめるようになるはずである。

。。。
ところで私は、日本茶色普及協会の理事長である。
どうしても、お気に入りのペリカンブラウンのインクで、このペンを使いたい。


「ないものは自分で作る」
「作り方は自分で考える」

これは、わが工作部隊のオキテである。

したがって次回、私はこの「プラマン」を茶化してみる。



ま、ここで言う「茶化す」とは。。。



文字通りの意味である。

( ̄▽ ̄)T

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