2016年7月21日更新

【自称工作師が勧める「BIBOROKU」】

国産の木材を使った新しいステーショナリーブランドの商品をレビューしてみます、というお話。

自称工作師

文具工作部隊「SKIP」隊長、日本茶色普及協会理事長、茶色好き(通称:チャイラー)。
「ないものは自分で作る」「作り方は自分で考える」をモットーに、不定期で「工作会議」を開催しワークショップを行っています。

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「BIBOROKU」とは

 

BIBOROKUは、国産の木材を使ったノベルティを販売するフロンティアジャパンが、2015年7月に立ち上げた新しいステーショナリーブランドである。

BIBOROKUの商品は、「間伐材」という手入れされた人工林から間引きされた細くて加工しにくい材木を有効活用し、全て国内で生産されている。

BIBOROKU(備忘録)というブランド名には、毎日を彩る小さな幸せを書き留めて欲しいという思いが込められている。

ロゴ

 

今回は多くのラインナップの中から、代表的な4商品をレビューしてみる。

 

 


ボールペン

 

国産杉間伐材を利用した、少し太めの軸。

ボールペン

替芯(三菱鉛筆S-7L)にも対応している。
ペンは毎日使うもの。
自然素材は、使うほどに手になじむ。
つやふきんで磨いたら、イイ感じツヤが出そうである。

 →つやふきん

少し太めの軸なので、書いていて疲れないのもよい。

疲れない

 

 

 

リングノート

 

国産杉間伐材を薄くスライスして重ねた表紙が特徴。
ノートが開かないよう、ヒモで閉じることができる。

リングノート

バラして使う場合、リングピッチが1/3インチピッチではないので、残念ながらツイストリングに換装することはできない。
ゴム綴じならば、問題はない。

 →ゴム綴じノート

裏面には「BIBOROKU」のロゴの焼印が。

裏ロゴ

 

サイズは、B6、A6、B7の3種類である。
リングノートサイズ

 

中紙は無罫。
ボールペンや鉛筆での筆記は滑らかである。
書いてみる

 

万年筆で書いてみる。
書き味はよいのだが、少々ウラ抜けする紙のようなので、万年筆で書くならば片面書きをオススメする。
(ペリカンブラウン)

裏抜け

 

 


かおるノート

 

少し変わったメモパッド。
リングノートと同じく国産杉間伐材を利用しているのだが、天然のヒノキオイルで香り付けされている。
香りが逃げないよう、商品は密封されて送られてくる。

かおるノート

 

封を開けると、まるで森林浴をしているような爽やかなヒノキの香りが心にバランスと静けさを与えてくれる。
サイズはA7。

かおるノート(表)

かおるノート(裏)

 

表紙は「霞」「プレーン」「亀甲」の3種類。

かおるNoteカタログ

 

中紙はリングノートと同じように見えたのだが、こちらはウラ抜けしない。

ためしがき

個体差によるのだろうか。

 

 


御祝儀袋

 

木でできた珍しい御祝儀袋。

ご祝儀袋

 

水引の帯はゴム製で、開閉しやすい。

水引がゴム

 

本体は立体になっていて、水引を外せば封筒を楽に取り出すことができる。

立体

中袋

 

短冊は3種類。
固定するためのシールも付いている。

のし

 

柄は「松皮菱」「七宝繋ぎ」「柾目」の3種類、それぞれ水引のデザインが異なる。

カタログ(祝儀袋)

 

 


まとめ

 

木を使ったステーショナリーは、今までもあった。

これまでのメーカーは、他の素材の商品を作った上で「木を使った商品もある」というスタンスであるのに対し、BIBOROKUは「木を使った商品しかない」。

 

これはひとえに、フロンティアジャパンという会社が「間伐材を活用して日本の人工林を健全に保つこと」を理念としたモノ作りをしているからに他ならない。

 

。。。
皆さまも、BIBOROKUの商品を使って、日本の人工林を一緒に守っていきませんか?
( ̄▽ ̄)T

 

フロンティアジャパン

 

BIBOROKU

 

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