2016年9月7日更新

【自称工作師が考える「卓上カレンダーとノートの融合(前編)」】

異なる利用シーンで使う「卓上カレンダー」と「ノート」を一体化してみました、というお話。

自称工作師

文具工作部隊「SKIP」隊長、日本茶色普及協会理事長、茶色好き(通称:チャイラー)。
「ないものは自分で作る」「作り方は自分で考える」をモットーに、不定期で「工作会議」を開催しワークショップを行っています。

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はじめに

私は自称工作師であるとともに、自称「リングノートの専門家」でもある。
実際、過去にこんなコラムを書いてきた。

夜中にふと思いつく。

「卓上カレンダーとノートが一体化したものができないかな?」

卓上カレンダーは毎月めくる必要があるため、リング製本になっているものが多い。

ふむふむ。。。
うまく作れば卓上カレンダーとノートを一体化することができるかもしれない。

ということで、卓上カレンダーとノートを一体化したものを作ってみた。

ノートから卓上カレンダーになるとき、卓上カレンダーからノートになるとき、コイツはその都度カタチが変わる。
したがって、このノートを「トランスフォームノート」と名付けることにした。

今回前編では、作ったものを紹介する。

トランスフォームノート

コレがトランスフォームノートの外観。
一見すると、何てことはない、ただのリングノートである。

ノート→卓上カレンダー


ノートを卓上カレンダーに変身させてみる。


まず、表紙をあけて。。。


怪しげな切り込み部分を開く。


反対側も同じように開いて裏返し。。。


ノートを立てる。


真ん中の切り込みを。。。


互い違いに差し込んで。。。


差し込んだ部分を底にして、立てる。

変身完了。

ノートが卓上カレンダーにトランスフォーム!

卓上カレンダー→ノート


卓上カレンダー状態


まず、切り込みを外し。。。


平らな場所に広げる。


左表紙をたたんで。。。


右表紙も同じくたたむ。。。


そして、ゴムひもを。。。


引っ掛ける。


変身完了。
卓上カレンダーがノートにトランスフォーム!

トランスフォームノートの実力


このノートの実力を説明する。

開く表紙の部分は、二枚重ねにしてある。


バリアフリーになっているので、書くときにデコボコしない。


開閉部分の動きも、とてもスムーズ。


製本はツイストリングにしてあるから、リフィル差し替えも自由自在。


ツイストリング互換、A5サイズ24穴ならば、好きな罫のノートを入れられる。


手帳自作派のあなたなら、自作手帳リフィルを入れてもよい。
必要な期間だけ、持ち歩ける。


表紙はクラフトの厚紙なので、こんな風にデコってもよい。


工作師方式の「閉じるゴムひも」は、卓上カレンダーにしたときに裏側に隠れるから、見た目もスタイリッシュ。

まとめ


今回は卓上カレンダーとノートを融合してみた。

家庭や仕事場では通常の卓上カレンダーと同じように使い、移動中や出先ではノートとして使うことができる。

出先にいるとき「卓上カレンダーに書いたあの予定、何日だったかな?」という問題が起きても、ノートを開けば解決する。

次回後編では、トランスフォームノートの作り方をお知らせする。

。。。
リングノートをバラして使うと、表紙となる厚紙がたくさん余る。


トランスフォームノートは、この余った表紙をもとに作るのだ。
ツイストリング使いならば、新たに買うものはほとんどない。



したがって、このトランスフォームノート。。。



コスパ、ハンパない!



ん?

これって。。。



9月9日文具祭り、今回のテーマじゃないか!


( ̄▽ ̄)T

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