2016年10月19日更新

世界で一番細い万年筆に迫る

世界で一番細い万年筆、「セーラー万年筆 シャレーナ」。
なんと旧型の14kペン先を入手しました。

南雲Misty

文房具店に勤めていました。⇒別なお店の文房具売り場に復職しました。
様々な文房具を使いながら切り絵を作っています。
曲者文具など紹介していきたいと思います。
文具知識検定持ってます。
Twitter= @blackmisty666

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【これほどまでに細いから、これほどまでに美しい】

キャッチフレーズに偽りなし。
最初見たときの印象は
「本当に書けるのか…?」でした。

LAMY SAFARI(2015限定ネオンライム)<下>と比較しても大分大きさが違いますね

「シャレーナ」との出会い

文房具店に勤めていた頃、
暇を持て余しデットストックの引き出しを漁ったときに出会いました。
ミニチュアが好きな私はこの小さなボディ、小さなペン先に惚れ込み、

「この子を嫁にください!」

といったノリで譲り受けました。
あぁ、まじめに働いて(?)良かったなぁ…。
(デットストックだったために快く譲っていただけました)

そもそも「シャレーナ」ってなんだ?

セーラー万年筆が製造『していた』世界最細の万年筆。
1979年にペン先が14Kの初期モデルが製造され、復刻版は18K。
※現在は復刻版も製造していません。
今回の物はペン先が金なので、思ったより柔らかく書けます。

見づらいですが、旧型の14Kです。

ただ、ペン軸が鉛筆より細く、長さも短いため、手が大きい人には不向きです。
私は手は大きい方ではないので使い心地としてはいいと思います。

また、ペン自体が特殊なので、通常のカートリッジは入りません。
一応専用カートリッジがありますが、いちいちカートリッジを探すのは手間なので、
専用コンバーターを買うことをおすすめします。
※私はコンバーターを買い、エルバンのLIERRE SAUVAGEを入れています。

セーラー万年筆 (公式)スリム万年筆用カートリッジ

カートリッジはまだ製造しています。

セーラー万年筆(公式)スリム用インク吸入器コンバーター

コンバーターも製造しています。もちろん驚きの小ささ。
コスパ的にもこちらがオススメです。

実際に使ってみた

マルマン クロッキーダイアリー(手帳)のお供にして持ち歩いています

小さいので手帳のお供にして外に持ち歩いています。
知り合いなどに見せて驚かせるのも最近の楽しみです。

一応アーティストなので出先で絵を描くことが多いため、
これさえあれば困りません。
ペン先も柔らかめのため、太さに融通が利きます。

廃盤のため、手に入れるには

・文房具屋のデットストック
・インターネットでたまに売られているのを見つける
・オークションサイト

だと思いますが、ぜひ手に入れる機会があれば使ってみてくださいね!

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