12月31日に、新しい手帳を開く。
12月31日、大晦日は、昼間に買い物を済ませて、夕方あたりからのんびりタイム。例年どおり天ぷらを浅草で買ってきて、年越しそばに乗せていただきます。そのあとは「絶対に笑ってはいけない・・・」を見てゲラゲラする、そんな日ですね。
そしてもうひとつの行事は、新しい手帳を開くこと。
2016年から使って便利だった「EDiT A5変型 週間ノート」を2017年も継続させました。ユニークな名前の手帳は、週間ページが「1日3分割」されています。その下にメモエリアがあります。午前・午後・夜と時間軸で分ける、プロジェクトごとにわける。フォーマットが最低限かつオシャレなので、シンプルな雰囲気で使いたい私は大満足。
EDiTシリーズは「目標設定ページ」が充実しています。年間ビジョン、年間プランニング、月間テーマ、月間TODO、そしてプロジェクトタイムラインまであります。
2017年のビジョンページに、私は3つのビジョンを書きました。
2017年のビジョン
週間ページにもビジョンを書く。
週間ノートの解説ページはこちら。
どうやって年間ビジョンを決めるのか?
ビジョンとはいったい何でしょうか?
ここでは「心に刻んでおきたい、大切な目標」としておきます。いま盛んに言われている「自分軸の発見」「自分らしさの追求」を最終目標とするならば、年間ビジョンは自分発見の旅の道しるべと言えるでしょう。
ではどうやって自分の年間ビジョンを決めればいいのでしょうか?
私が3つのビジョンを設定したのは、なんとなく、ではありません。自分が基準とする考え方に基づき、2017年はこの3つとなりました。
その年その年、どんな年になりそうなのかは人それぞれです。そのため雑誌の星占い特集は売れますし、星座関連の2017年版を手に取る人がいるわけですね。
私も2007年から、占いをもとに決めています。星占いではありません。イラストと占いを独自に組み合わせたサービスもやってますので、ご興味ある方は下記URLまでお越し下さい。
http://shop.kiitos3.com/?pid=109812347
占いと文具の関係性もなんとなくありそうなので、また考えてみたいと思います。
キートス。
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