昭和46年創業の東洋精密工業。
金属エッチング、フォトマスク、回路基板など、電子部品の精密加工を本業とする奈良県の会社である。
そんな硬派な会社が、本業で培った技術を使って文具を作った。
金色の和柄のしおり「和柄ブックマーカー」。
全12種類あり、今回手元にあるのは「夏金魚」。 ※現在は冬ですが。。。
サイズは22mm×123mmで、厚さは0.3mmと非常に薄い。
薄い金属でできているのに頑丈で、無理に折り曲げなければ壊れることはなさそうである。
表面加工は24金メッキで、繊細な模様をさらに華やかなものにしている。
日本の中小企業の圧倒的な技術力、後継者不足等で淘汰されてしまうことは国家的損失である。
技術とデザインの世界が融合し、こういう雑貨や文具が世に出るようになることを私は願う。
。。。
実際にしおりを使ってみる。
本に挟むとこんな感じ。
手帳に挟むとこんな感じ。
ん?
たまたま手帳に挟んだところが3月9日。。。
あ、この日は「文具祭り」じゃないか。
というわけで、皆さま。
当日は、渋谷の東京カルチャーカルチャーに集まりましょう!
→文具祭り
記念すべき第20回、カバー写真は。。。
「工作師」です。
( ̄▽ ̄)T
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